縄文DNA野外展が今日から始まりました。
僕の作品は、「シルシ 2021」です。
縄文というイメージから、植物や自然、動物、人工物との調和や共生といったイメージがベースになっています。
自然と調和していた時代が、現代のわれわれの中にも脈々と根付いているという希望を表現したいと思って製作しました。
天気がよかったので、動画にしてみました。https://youtu.be/44W0pupEVDU
会場の「三澤寺（さんたくじ）」は、大鹿窪遺跡の前にあって、山城の要素も持っていたらしく、武田信玄が攻め込んできたときに、１度焼け落ちているのだそうです。
山城の性格を持っているので、堀があり、返しのついた石垣があるなど、独特の雰囲気があります。
１つの山が三澤寺の敷地になっていて、森の中や小川の近くや古いお墓の近くにも４８名の作家たちの作品が展示されています。
２８日まで開催されているので、現地に行って、作品を探し回ると楽しいと思います。
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